ほとんどの病院や整骨院では化学薬品で作られた湿布や軟膏を使ってますが、やはり身体には自然素材のものが一番良いし、効能が抜群なのですよ。
「湿布」は超微粉粘土を練って、和紙へ練り込ませて泥湿布を作ります。
泥湿布は炎症の熱を体外へ放出させて、粘土が固まっていきます。
炎症が強い時ほど粘土が早めに乾き、炎症がなくなってくると半日以上経っても乾かなくなってきます。
湿布の乾き具合で炎症がなくなってきていると自覚できるのです。
「漢方軟膏」はビワの葉を取ってきて、色々なもの混ぜて漢方エキスを作ります（企業秘密なので）
その漢方エキスと馬油を混ぜ合わせて軟膏を作ります。
軟膏の匂いはビワ特有の甘い香りがほのかにしますね。
漢方軟膏は身体へよーくすり込むことで、肩こりなどの固くなった筋肉を柔らかくして循環がつき、鎮痛消炎されます。
当院で施術された際、最後に漢方軟膏を患部へすり込んでから終わります。
炎症がある痛みに対しては泥湿布を貼ります。
湿布も軟膏も手作りなので、私の「まごころ」も一緒に入っておりますよ
