では、ヘルニアになった時の本当の症状とはどんな症状なのか?
一番の専門でいらっしゃる解剖学の学者さん曰く、「椎間板が神経を圧迫しておこる症状は
神経麻痺と皮膚感覚麻痺であり、神経を圧迫しても腰の痛みや手足のシビレは現れない」と言っておられます。
それではヘルニアの症状である神経麻痺や皮膚感覚麻痺とはどのようなものなのか?
*神経麻痺とは圧迫されている神経が支配する筋肉が急激に筋力が低下すること。
簡単にいうと握力が一気になくなったり、肘や膝の屈伸運動・手首足首などの運動が力が入らなくなって動かすことができなくなる。
*皮膚感覚麻痺は針などの鋭いモノで皮膚に刺しても痛みを感じなくなったり、触っている感覚が鈍くなったりすることです。
これが本当のヘルニアの症状なのです

だから、整形外科でヘルニアの手術を勧められて手術をしても、腰の痛みが取れなかったり、また同じような症状が再発してきてしますのです。
腰の痛みや手足のシビレはヘルニアだからではなくて、身体の他の部分に原因があるのです。
その原因である身体の「元」をしっかり正すことが大切なのです。
ヘルニアと診断された方は、俺はヘルニアだからもう治らないと言って、治療もされずにあきらめている方が多くいらっしゃいます。
そういう方こそ、ちゃんとした治療を受けなければいけないのです。
そういう方を当院は「氣絡整復術」にて身体の根本から正していきます

