氣絡流ブログ

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2015.06.17更新

最近、腰が痛かったり、腕や足のシビレなど症状で整形外科へ受診して、「ヘルニア」と診断されてしまう方が多くみられます。

では、ヘルニアになった時の本当の症状とはどんな症状なのか?

一番の専門でいらっしゃる解剖学の学者さん曰く、「椎間板が神経を圧迫しておこる症状は
神経麻痺と皮膚感覚麻痺であり、神経を圧迫しても腰の痛みや手足のシビレは現れない」と言っておられます。

それではヘルニアの症状である神経麻痺や皮膚感覚麻痺とはどのようなものなのか?

*神経麻痺とは圧迫されている神経が支配する筋肉が急激に筋力が低下すること。
簡単にいうと握力が一気になくなったり、肘や膝の屈伸運動・手首足首などの運動が力が入らなくなって動かすことができなくなる。

*皮膚感覚麻痺は針などの鋭いモノで皮膚に刺しても痛みを感じなくなったり、触っている感覚が鈍くなったりすることです。

これが本当のヘルニアの症状なのですsign01

だから、整形外科でヘルニアの手術を勧められて手術をしても、腰の痛みが取れなかったり、また同じような症状が再発してきてしますのです。

腰の痛みや手足のシビレはヘルニアだからではなくて、身体の他の部分に原因があるのです。

その原因である身体の「元」をしっかり正すことが大切なのです。

ヘルニアと診断された方は、俺はヘルニアだからもう治らないと言って、治療もされずにあきらめている方が多くいらっしゃいます。

そういう方こそ、ちゃんとした治療を受けなければいけないのです。

そういう方を当院は「氣絡整復術」にて身体の根本から正していきますhappy01

投稿者: 氣絡流新百合まつざわ整骨院

2015.06.08更新

捻挫というのは足首の関節に過度の力が加わって、靭帯を損傷することを「捻挫」と言います。

みなさんは「捻挫」と言うと大したことはないのかなーと思い、「靭帯損傷」と言われるとそんなに酷いの?と思われていらっしゃる方が多いみたいです。

実は 捻挫=靭帯損傷 なのですよhappy01

ただ、靭帯の損傷具合で重傷度は変わってきますがね。

捻挫は受傷して4~5日は炎症の熱がどんどん出てきて足首が腫れてくるので、「泥湿布」をして熱を外へ逃がすという事が大切です。

泥湿布は炎症の熱を外に追い出すから、湿っている泥(粘土)がカラカラに乾くのです。

病院や薬局などの湿布は化学薬品で冷たいという皮膚感覚だけなので、熱が強い時に貼ると湿布がすぐに生ぬるくなり、熱が外へ逃げずに体の中にこもってしまい、腫れが全然引かないのです。

炎症の熱を取るには泥(粘土)が一番効果があるのです。

私が毎日まごころを込めて、1枚1枚手作りしているんですよsign01happy01


そして2~3ヶ月しても足首の痛みがある時には関節面が少しズレてしまっているからなのです。

その関節面のズレを整復し正せば、足首の痛みはすぐになくなります。

病院へ通院してても中々治らないというのは、関節面のズレが治されていないからなのですね。

これは特殊な整復法なので、関節面のズレを治せるのはごくわずかな先生だけだと思います。

手首や膝なども一緒なので、いつまで経っても中々痛みが取れない所がありましたら、是非、来院されてみてくださいね。

投稿者: 氣絡流新百合まつざわ整骨院