氣絡流ブログ

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2015.06.08更新

捻挫というのは足首の関節に過度の力が加わって、靭帯を損傷することを「捻挫」と言います。

みなさんは「捻挫」と言うと大したことはないのかなーと思い、「靭帯損傷」と言われるとそんなに酷いの?と思われていらっしゃる方が多いみたいです。

実は 捻挫=靭帯損傷 なのですよhappy01

ただ、靭帯の損傷具合で重傷度は変わってきますがね。

捻挫は受傷して4~5日は炎症の熱がどんどん出てきて足首が腫れてくるので、「泥湿布」をして熱を外へ逃がすという事が大切です。

泥湿布は炎症の熱を外に追い出すから、湿っている泥(粘土)がカラカラに乾くのです。

病院や薬局などの湿布は化学薬品で冷たいという皮膚感覚だけなので、熱が強い時に貼ると湿布がすぐに生ぬるくなり、熱が外へ逃げずに体の中にこもってしまい、腫れが全然引かないのです。

炎症の熱を取るには泥(粘土)が一番効果があるのです。

私が毎日まごころを込めて、1枚1枚手作りしているんですよsign01happy01


そして2~3ヶ月しても足首の痛みがある時には関節面が少しズレてしまっているからなのです。

その関節面のズレを整復し正せば、足首の痛みはすぐになくなります。

病院へ通院してても中々治らないというのは、関節面のズレが治されていないからなのですね。

これは特殊な整復法なので、関節面のズレを治せるのはごくわずかな先生だけだと思います。

手首や膝なども一緒なので、いつまで経っても中々痛みが取れない所がありましたら、是非、来院されてみてくださいね。

投稿者: 氣絡流新百合まつざわ整骨院